私のワードローブは今リバウンド時期なのかも…ちょっと多いかな、と感じています。
靴は大好きだったのでたくさん履き潰してきましたが、処分もしてきたので減ったな…と思ったのに数えると20足。
全くミニマルな数字ではないです…。
ブーツ以外は自分の部屋に無印良品のPPケースに1足ずつ収納。
なんとなーく中身が見えるところが、利き脳が左右脳タイプ向けと思います。
夏はほぼビルケンシュトックのサンダル3種をデイリーに履いていました。
それは良いとして、昔はヘビロテだったヒールの高いパンプスは今や履くとすぐ足が痛くなってしまい、好きだったけど今の自分に必要?と思うアイテムになりつつあります。
で、最近のお出かけの際、高確率で履いているのがレペットのバレエシューズ。
夏前にすごく気になってしまい、フィッティングなしの公式通販で購入。
定番色の黒や赤でなくグレージュっぽい色にしました。
履いてみて、今まで履いたバレエシューズより足の馴染みがいいことにちょっと驚きました。
靴の底は薄いので、長時間履いても楽チン、というようなものではありません。
でも、何故か履き心地は良いのです。
そう、私は履き心地に解釈が2つあることを体感したのです。
今まで長時間履いても疲れにくいというのが「履き心地がいい」の定義と思っていたのですが、この靴は足の延長っぽい(足自体にフィット)のです。
あくまで個人の感想なのですが…。
また色の肌馴染みがとにかく良いので、コーディネートしやすく、エナメルだから多少の雨も対応できるので、自ずと出番が増えたのでした。
この靴はよく名品扱いになっていたけれど「そうなの?」と私は疑っていました。
自分の好きなファッションスタイルには合わないと思っていたのですが、履いて初めて納得しました。
そして、似合わないと思ったラウンドトゥのペタンコヒールが好きになり、あんなに好きだったハイヒールがそうでもなくなったことにちょっと寂しくなったり。
ちょうどワードローブ整理をしなきゃと思っていた時期だったので、一部のハイヒールとお別れする予定です。
小さいことではありますが、年齢や環境の変化を経て、好みやファッション観が変わっていく事例でしたね。