梅雨が開けた途端、ほぼ毎日暑いです!
夜も気温があまり下がらなくなり、寝室にはエアコンがないので扇風機でしのいでいます。
さてここ数年、いわゆるサラリーマンを辞めてからは夏はラフな服装に偏っていますが、例年以上にTシャツが着たい気分でいっぱいです。
夏のコーディネートをボーッと考えていたら「暑いから重ね着とかスタイリングに凝っている場合じゃないし、いっそコーデのパターンは絞って、メインはTシャツでいいんじゃない?」という内なる声が。
「今年は世の中もTシャツに寛容だよね」などと勝手に決めつけて、アラフィフだけど気にせずロゴ入りなんかをバンバン着てやる!と思ったのでした(笑)。
ボトムで変化…でもスカートは穿かない
今年はアラフィフ向け女性誌のスタイリングでもTシャツ特集が本当に多く、メンズっぽい大きめのサイズ感をふわっと着て、スカートやボリューミーなボトムスと合わせるネオフェミニンなスタイリングをよく見かけます。
しかし、私自身はどうもスカートがしっくりこなくて手が出ません。
よって、ベタだけど安心するデニムとの組み合わせで回します。
デニムは色落ちしたブルーデニムとホワイトがメインですが、春から穿き出したA.P.C.の生デニム(というか結構穿いているのでまあまあ生地がこなれてきた)2シルエットもヘビロテ中。
そこにとうとうユニクロのストレッチアンクルパンツ(黒)を投入しました。
↑画像は公式HPよりお借りしました
自分の体型とどうも合わないとユニクロボトムスは避けてきたのですが、このタイプはヨガに行く時のウェアとしてももちろんいいし、普段のパンツスタイリングに取り入れてもあまり浮かない感じです。
期間限定値下中にネットで買いましたが、こういうウエストがドローストリング(紐)タイプでヒップから太ももまでもゆとりのあるシルエットだと試着不要でポチッと買う勇気が湧きます。
素材もドライな感じで黒でも埃が付きにくい・目立たないです。
但し一歩間違えれば…いや間違えることなくめっちゃ家着風です。
これは近所の事務内勤だからこそできるスタイリングですから、ある意味地元特権です(笑)。
Tシャツは往年の定番柄で、サイズ感にトレンドを取り入れる
メインのTシャツの話に戻って。
今年は気分がスポーティカジュアルなので、ロゴや柄を優先します。
と言っても、これは毎年同じなのですが^_^;
アニエス・ベーは大人サイズか子供サイズ(写真上)が手持ち分でしたが、この夏メンズサイズの新顔を購入(写真下)。
↑これは着てみてすごく快適でした。
メンズサイズは胸囲はレディースとあまり差はないですが、肩と袖丈が長めになることで気になる肩から二の腕のふくよか感がうまく隠れます^_^
当然着丈も長くなるので、前はちょいウエストインしてサイドからバックはその丈を生かしてヒップを隠す!…これはもう一枚欲しくなるサイズ感です。
あと、新しくTシャツを買った時に思ったのが、昔(買ったのが何年前か忘れた)のTシャツと素材感が変わっていたことです。
昔の方は透け感がなく目の詰まったやや硬めな風合いですが、今回のものはしなやかで柔らかい分ちょっと薄いのです。
実は白を店頭で触って確認した時に思った以上に透け感があったので、今のアニエス・ベーはシャツは黒一択だなと個人の感想です。
ただ濃色はお洗濯での色褪せは気になるので、お手入れは少し気遣いします。
定番ネイビーカラーも今年はトレンドカラー…かな?
夏だからマリン!と思っているステレオタイプな私ですから、白×紺のボーダー柄は欠かせません。
でも流石に暑いと長袖という訳に行きませんので、2年前に買った半袖をローテに入れます。
こちらはセントジェームスのものですが、生地感はソフトで薄めなのと、これも気になる二の腕をカバーしてくれる袖丈で身頃もタイトすぎず着やすいです。
そして、これも数年前から愛用中のネイビーたち。
若作り感満載ですが、Tシャツだから許してください^_^;
定番とはいえ、今年はネイビーが結構熱いようなので、ワントーンコーデとしてウォッシュではなく濃いめの紺デニムと合わせてやや暑苦しくしてみよう(笑)。
夏は長い…考えると脳が疲れるから、ワンパターンコーデを楽しむ
若い頃なら、もっとコーディネートを楽しむと思いますし、仕事のことを考えたらキレイ目を意識したものでしたが…幸いにも今はそれを考えないで済みます。
コーディネートを考えないでいいワンピースもこのシーズンの服としてはいいのですが…スカートが苦手ゆえに私は今年もパス。
家では部屋着でユニクロのブラトップワンピを着るのですが、余計な服を増やさないとなるとアイテムとしてはワンピースは増えないな、と。
でも、周りの人にはいっぱい着て欲しいですね。
リネン素材のワンピースなんかいいな〜っていつも思います(本当に似合わないから悲しい)。
今ふと思いましたが、ポロシャツを着ている女性をあまり見かけなくなりましたね。
また数年後リバイバルするかもしれませんが、ブラウス・シャツの襟抜き着こなしが流行中ゆえ、ポロシャツの影がうすくなっているのでしょうか?。
そういえばバブル時代はポロシャツの襟をやたらと立たせて着るのが流行りましたね(これって関西だけ?)。
夏の足元はサンダルとバレエシューズ
そういえば、サンダルでも今年は特にスポーツ系の厚底が人気らしいですね。
「トレンド感は足元から」は昔の私がそれを意識していましたが、今は…ないな(笑)。
前に撮った写真ではブーツを除いて12足でした。
撮影後に2足(おじ紐靴と1ポインテッドハイヒールパンプス)はブランディアへ、2足新規購入(ローファーと甲を覆う面積が広めのビルケンサンダル←秋冬に靴下で合わす用)してまして、結局足数は変わらず。
ビルケンのサンダルのグレージュがここしばらくは週5の勢い+ヨガの行き帰りも履くので、実は白と黒の出番がほぼなし。
モノクロは鉄板カラーなのですが、玄関に置きっぱなしのグレージュを履いてしまう傾向でして…8月に入ったら白黒も履こうっと。
赤色のポインテッドのバレエシューズは雨の日用でもありますが、ちょっとサイズがキツいため手放す可能性もあります。
スニーカーは秋以降に軽めハイクとかで使う予定なので、夏はお休みです。
週末のお出かけや大阪エリアに仕事で出向く際は、バレエシューズかハイヒールパンプスでちょっとだけキレイ目にしていますが、夏の靴は数が少なくても大丈夫そうな気がします。
今の生活スタイルが続くとするならば、長く履きたい靴ならある程度の質と価格は仕方ないですが、履き倒して来年リピートしないと割り切るならサンダルとバレエシューズ(レペットじゃなく廉価ものでもいいかも)計2足で夏の日常はいけるのかも。
こういう小さいことを書き残すことで、来年の買い物計画に役立ちそうです。
ミニマルクローゼット化にはまだ遠い
細かい話でいうと、インナー用のTシャツはカウントしていないものもあるので、実際は夏に外で着ない半袖アイテムを今後どう捉えるのかも実は課題です。
秋冬のセーターやカーディガンのインに着ることもありますが、寒ければヒートテックなどの機能性インナーに手が伸びますから、半袖のインナーの出番ってあるようでそれほどありません。
そして行動を1週間=7日間の単位で考えると、トップスなら7着あれば週1ローテには十分です。
今の自分は夏アイテムをその倍は持っているので、生地の痛みは少ないかもしれませんが、3年が気分周期(トレンドとも違うけれど服の周期って大抵こんなものではないでしょうか)なら、数では持て余しています。
3年で全てを一斉入れ替えするものではないにせよ、1in1outより1in2outぐらいで入れ替えていくことになっていきそうです。
つい、ユニクロや前なら無印でちょいちょいインナー的に購入していた癖は今はないのですが、期間限定値下などの誘惑に負けないように(パンツは買いましたが汗)吟味しなくては…と改めて感じた今日この頃でした。