50歳になりました。
誕生日は静かに迎えて、ひっそり終わらせるつもりでした…通過点の一つ(1日)で、その日を境に自分の暮らしが急に変わるわけじゃないから、なんて。
そもそも私はこの手のイベントが苦手でして。
百貨店勤務時代、イベントの盛り上げについてはがっつり取り組んでも、プライベートでは友人やパートナーなどとあれやこれやをすることなんてだんだんなくなって、気がつけばオフのイベントを楽しむことがほぼない状況が普通になっていました。
でも、今年は違っていた
実は今日、新入社員ちゃん(女子)がケーキをご馳走してくれると言ってくれたので、それを楽しみにしていました(´∀`*)が、ボス(所長)に同行して事務所は私1人だけに>_<
テイクアウトでランチを食べて仕事再開していた昼下がり、2人が外出先から戻って来ました。
そしてほんの少しの少しの沈黙の後、「ハッピーバースデー٩( ᐛ )و」と、花束とケーキなどのスイーツをプレゼントしてくださったのでした。 あまりに意外でびっくりしていると、女子ちゃんが「朝からずっと驚かせようとしてました٩( ᐛ )و」と言って。
こういうことに慣れていない私はちょっと取り乱しました(笑)。
いや〜、本当に祝ってくださって感謝です(´∀`*)ケーキは家で、母と分けて食べました^ ^美味しかったです〜♪
仕事の行き帰りに中学・高校の友人からも誕生日おめでとうメッセージをもらって、それもなんだか嬉しくて。
something specialのチカラ
自分の暮らしが今、圧倒的にケ(日常)がメインになっているからこそ、こうやってハレ(非日常)が輝かしいのですよね。
その眩しさを「照れくさい」とか「面倒だから」とかで長年避けてきた自分でした。
「日常こそ至高・everyday is special dayがいいやん!」って思っている方でしたが、今日は改めてメリハリは必要だと感じさせてもらいました。
コロナ禍の今、もともとインドア派の自分は特に不満なく過ごしていましたが、そろそろ外に出て五感に刺激を与えることもやろうかな。
映画でもいいし、美術展とか寺社巡り…知的好奇心を満たすのもいいし、またボルダリングや低い山登りやハイキングにチャレンジしたい^ ^
ちょっとルーティンに飽きて来ている自分がいます。 ファッション的にもそういう気分が出て来ているのもそういうことなのかなぁ\\\٩( 'ω' )و //// そう感じた今日でした^ - ^