この時期の恒例行事の筈が
もう11月…今年もとても早く過ぎていきます。
この時期(いやもっと前から)に気になるのが来年のカレンダーと手帳ですが…結論から言うと「今回は要らない」です。
先日バイト先の25歳の営業女子ちゃんに「手帳使っているところ見たことないけど、持ってる?」と尋ねると「持ってないですね〜Googleカレンダーで社内共有しているのでこれでいけてます」との返答。
手帳って、若い女子は必須アイテムかと思っていたけど、そうでもないのかな?(サンプル数1なので調査不足^_^;)
まあ、確かに予定だけだとわざわざ紙の手帳でなくても今どきスマホで事足ります。
それを聞いて私も今の業務を考えると、実際にしばらく手帳なしでいけていたことに改めて気付くのでした。
検索でこの時期読んでいただけている「クオバディス」の手帳、2つの会社でバイトしているので有効に使っていましたが、業務に慣れてきた夏以降は書き込みが減って最近はほぼ白紙状態に。
その前の記事で既に手帳によるスケジュール管理に違和感を感じていましたが^_^;
今やこの手帳、日記も書かない(代わりにブログに書いているようなもの)ので、すっかり会社のPCのマウスパッド専用になっている…^_^;
正方形の形と、本革の質感がなんとも言えずフィット感良し(笑)。
いや、この手帳自体は名作ですし、そして手帳に色々書き込んだり、自分の今後の計画や実行したい目標を定めておくことも良いのです。書いて具現化する事はあるある!ですから。
でも、今の暮らしにフィットしないのです、どうも。
カレンダーもいらない
さて、手帳の前に既に放棄したのはカレンダーです。
LDKをリフォームして壁に何も飾りたくない&貼りたくないので、カレンダーなしライフにしたのです。
プライベートでもオフィシャルでもまずは月単位でスケジュールを捉えるのが普通でしょう。
私も例に漏れず、カレンダーを見てあれこれ計画を立てたり「今年ももう残り○ヶ月か〜」と無駄遣いした日々を反省したり。←この時点でネガティブタイプの私^_^;
というか、よ〜く思い返すと百貨店勤務の時から週単位(2週間)でプロモーションを行っていたせいで、1年が12ヶ月より年間52週の単位の方が性に合っていて、カレンダー自体にはスケジュール管理を求めていませんでした。
どうしても1ヶ月の単位で見たい時はスマホのカレンダーで事足りています。そもそも手帳でもマンスリーページが使いこなせないタイプです。
あ、カレンダーのデザインとかは好きなのですよ、数字ってそれ自体がデザインものだし、色使いや写真などでポスターっぽい効果もあるし、素敵だと思いますが…しばらくは要らないですね。
日々を疎かにしている訳ではないけれど
学生のように受験などがある訳でもなく、そして正社員時代の頃のようにスケジュールに追われる暮らしでなくなった今、私を追い込むモノコトたちが激減しました。
「これっていいのかな?何も縛られないということは、もっと自己責任を伴うよ…」という心の声が時に聞こえます。
長い間、スケジュールの呪縛の中で生きて来たから、時に不安になるのでしょう^_^;
やることが多い&期日や予算がかかっているものに追われていればパンクしますし、それこそ「工程表」のように俯瞰してスケジュール管理しないと仕事が成り立たないのですが、今はすぐやれば比較的すぐ終わることが多い暮らしになったので、それを喜ばしく思った方が健全です(笑)。
そろそろ年末に向けたあれやこれやが気になるシーズンですが「あと何日しかない」的な考え方の癖を手放していきたいものです。
そしてまた手帳の管理の方が必要となったライフスタイルになった時は、また手帳選びを楽しみたいです(元は手帳大好きですから^_^)。