リモートワークだからバッグが必要
バイト先での業務は営業事務なので、ノート型パソコンを使っています。
昨年初夏も経験済みですが、今年はテレワークがメインで、このPCはキーボードにテンキーもあることで作業に問題はなし。
ですが、そもそもこのサイズ(画面15インチ型)はモバイル前提でないので、会社に行く際は重いしかさばります。
前に買ったファッションブランドのショッピングバッグがかなり丈夫で、そこにPCを入れて移動していますが、間に合わせで使うにもそろそろ限界が。
本物(?)のPCモバイルバッグではなく、もっとカジュアルな感じのデザインのバッグが欲しい…と思っていました。
エルベシャプリエのトートは?
元々持っているエルベのトート。
↓昔は紺色と茶色を持っていましたが、今は紺を売って黒を購入。
荷物の多い日は写真の黒と茶色の2つを、それほどの荷物がない日はもう一回り小さいグレージュカラーを使いまわしています。
このバッグにノートPC入れて移動したこともあるのですが、マチ部分の面積が小さいことで無理矢理感が否めません。
↓まだ13インチ型のPCは大丈夫ですが…
↓大きめのPCだとバッグの形が崩れます(笑)。持ち手が短いのでPCを入れた状態で肩掛けがムズイ。゚(゚´ω`゚)゚。
DEAN&DELUCAのトートは?
こちらはバッグ数にカウントしていませんが、会社で資料を持ち運んだり、郵便局に行く際などに使っているディーンアンドデルーカのマルシェバッグ。
マチは縦幅はそれほどないけれど、横幅は大きめなので、実は大きいサイズのノートPCがちょうどいい感じで入ります。
あ、これでいいやん!と言いたいところでしすが、資料や電源コードなども合わせて持つ場合はちょっと容量に問題が^_^;
クラスカのトートは?
ナイロン素材は扱いやすいけれど、トートといえばやっぱり帆布素材でしょうか。
でも代表的なLLビーンのモノはちょっと苦手。
これはバッグがどうこうではなく、私にとって素敵に持ちこなせないという意味です。
前にCLASKA Gallery&Shop ”DO” (クラスカ ギャラリー アンド ショップ ドー)のトートバッグをどこかのショップで見かけてなかなか良さそうと思ったけれど、その頃はPCを入れるという用途では考えたことがなく。
しかし、興味が出ると不思議とネットで発見、その時ダークグレーがあることに気付きました。
サイズ感などは現物を見たことがあるからいいけれど、この色は初見なので?でしたが、思い切ってポチッと行きました。
到着したバッグを見て、これだと大丈夫!と思いました。
CLASKA Gallery & Shop ”DO” オリジナルの定番バッグがリニューアルしました。岡山県倉敷の老舗帆布メーカーの日本製8号帆布を使用し、糊のきいたしっかりとした風合いになりました。ご使用いただくにつれて、または一旦洗いますと、糊が取れて生地が柔らかくなり、さらに馴染んできます。斜め掛け用のショルダー、手持ち用のハンドルの2way仕様、内側ポケットやサイズ等、全体のデザインは今までと変わらず、さらに開き止めとなるホックも付いていっそう使いやすくなりました。たっぷりのマチや幅広のショルダーが心強く、たくさんの荷物を詰め込んでも大丈夫。普段遣いに旅行に、どんどんご活用ください。NEWカラーのチャコールグレーは、シックなイメージでキャンバスバッグを敬遠してた方にもおすすめです。
公式オンラインショップより引用
注意点は、容量が多いことでついモノを入れすぎることでしょうか。
↓ダークグレーですが、光の加減によってはちょっとカーキーが入っているようにも見えます(ということは服が茶系でも浮きにくいかも)。
公式サイトは↓
↓私が買ったのは集英社のファション通販サイト「HAPPY PLUS STORE」。クーポンでちょっとお得に買えました^_^
比べよう、3つを
それぞれに愛着のあるトートバッグ類、特徴をわかって使っていきたいです。
参考に3つを比べてみました。
↓ディーンアンドデルーカとエルベのサイズを比べると、横幅はさておき、底の部分の違いがわかりやすいです。
大きいノートPCだとエルベが不向きなのがわかります。もちろん、普通にモノを入れるには大丈夫ですよ〜
↓クラスカとディーンアンドデルーカと比較すると、クラスカの容量が大きいことがよくわかります。PCを入れると言うよりスーパーでたくさん買い物をする時やちょっと宿泊でも使えるサイズ感です。
さて、クラスカとエルベを比べると横幅はそれほど違いがないですが、縦と底の部分が断然違います。エルベにはこのサイズよりも大きいのはありますが、そうなると今度は大きすぎちゃうのですよね…。
用途に合わせて気軽に所有
ということで、クラスカのバッグが加わって私のワードローブにバッグが久々に増えました。
前はバッグを増やしたくない(ここまで減らしたし!)と思っていましたが、必要に応じて購入することはモノが増える(≒悪)と言うよりも自分が楽になると捉えようと思います。
今まで帆布は扱いが難しいので避けていましたが、一応このクラスカのバッグは洗える(風合いは変わっていくようですが)のは結構嬉しいポイントです。
コロナ禍の折、今後の仕事のスタイルがどうなるのかは?な部分もありますが、これでPCを持って通勤するのが少しは楽しくなるでしょう。実際持って行った日は楽しかった^_^
こういうカジュアルなバッグを持つと、今までのかっちりとしたバッグをたくさん持っていた時代が本当に遠くなったなと思います。
仕事を頑張ったご褒美と言いつつ、年に何個も新しいバッグを買っていたあの頃に比べると、今はこれでもモノを大事にするようになったと思います。
たまに、もしまだ当時の仕事を続けていたらどんなスタイリングをしていたのかな?と思うこともありますが、5年ほど前と今では自分を取り巻く環境が大きく変わりました。
今どきのオフィスカジュアルってなんだろう?と、誰にも求められていないことを考えるのは無駄なのでやめますが(笑)、ファッショントレンドというものは今までのような「上」から提案されるようなものではもう既にないのだろうな…って少し感傷的になりましたが、本当に着たいモノ・持ちたいモノを身につければいいのだとシンプルに思います。