デザインで選んで正解だったダンボールカッター。

機能性の、その先

「デザイン優先」…私はモノを選択する時に一番にそれを考えてしまいます。

もちろん値段も大事ですが、同じような機能や目的でとなるとそこはこだわりたい部分。

ただ、デザインと機能（合わせやすさ・使いやすさ等も）が必ずしも両立しないことも経験上わかっています。

デザイン優先で購入したけれど実際に使いあぐねた事例もなんと多いことか。

しかし、価格優先で選んだことで後悔したことも沢山あります。

とりあえず100均でいいか、と買ったアイテムに結構そういったことが起こりがちで、結局別の店で価格の高いモノを買い直したことがちょこちょこあるのです。

あ、でもこれは100均を否定する話では決してありません。

「100均助かる！ありがとう！」と思うアイテムもたくさんありますし、倍の値段を出せばもっと快適に使えたなと思う両方の経験があるから…。

↓それに100均で買い物を失敗すると結構悔しい（笑）意外に読んでいただいている記事です

www.icelifestyle.site

ということで、納得して買ったモノがそうではない結果を生んだ時以上に、間に合わせで妥協する買い物の方が後悔の度合いが高い、ということを力説して。

で、今回は使用頻度の高いアイテムで「買ってよかった」と思うモノを挙げます。

通販での買い物が増えた結果

いわゆる正社員生活（百貨店勤務）が終わってからは通販の利用が劇的に増えました。

そしてそれと比例して梱包を解く（段ボールのガムテープ等を切る）作業も増えました。

開封には100均で買った大きいカッターナイフを使っていましたが、見た目は全くかわいくない…というか、カッターナイフにかわいさを求めることが変なのでしょうけれど（笑）。

しかし、刃を繰り出す時ちょっと怖いなと思うこともありましたし、たまたま今まで失敗は無いけれど深く刃を差し込めば中の荷物を傷つけるかもしれない危険性もはらんでいます。

そして何より、大きいカッターナイフは梱包を解く以外に使う場面があまりないのですよね。

でも、そういうものだろうと疑いもなく使用を続けておりました。

今はコロナ禍でテレワークがメインになり、ますます外で買い物する機会がなくなって、通販の便利さに甘えております^_^;

そうすると、当たり前ですがカッターナイフの登場頻度も増える訳でして。

そんな日常の中で、たまたまとあるブロガーさんの記事で「これはかわいい！」と思えるカッターを知りました。

でも、こういうのってどこまで便利なのかな？という疑いも。

専用アイテムってそれしか使えないんじゃない？（効率が悪いイメージ）なんて。

話は少しそれますが、封を切る専用カッターは地味に使いやすいのです。

こちらはいつ・何でこれを買ったのかも覚えていないぐらい前から家にあります（買ったのは間違いなく私なのですが、きっかけも思い出せない）。

↓封している箇所にはめてスッと動かせば開封、ペーパーナイフよりも場所を取らずに安全＆便利♪

このダンボールカッターはこれに近い感じかな、でも切れ味はどうなのかな？と気になり出しました。

で、買う気になって色は黒にしようかなと思っていたら、新色のベージュを発見。

PC画面での色味なので雰囲気を感じるレベルですが、黒よりかわいい感じが増しています。

ちょうどその頃が楽天マラソンとかの時期だったので、試してみようかという気になり、ポチっとしました。

価格はカッターの割に高い！という気持ちも当然ありましたが、きっとそれ以上にメリットがあると信じて（笑）。

item.rakuten.co.jp

届いたカッターを見て、思った以上に好みの色味でホッとしました。

そして普段は冷蔵庫の側面でスタンバイ（マグネットのおかげ）。

そして実際の使い心地もなかなかでした。スーッと滑らかに刃を走らせることができます

間違いなく買ってよかった～というアイテムです。

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↓封を切るカッターとサイズ感似ています

見た目だけではダメだけど

そういえば、デザインで選んで失敗する事例は主にファッションアイテムや家電で経験が多いのですが、文具でもよくありました。

いや、他人が見れば十分使えるアイテムの方がほとんどなのですが、自分の軸で選択するとそうなるんですよね。

目が肥えているようで肥えていない私なので、やはり他人の評価（お買い物レビュー等）は検討時大いに参考にします。

私もブログではできるだけ良かった話をしたいと思いますし（もしかすると参考にしてくださる方もいるかもしれない）、逆にこれは私にはイマイチだったなという話もログすることは未来の自分へのアドバイスになるかもしれないと（そして誰かにとっても）。

そうやって考えると、世の中のベストセラーアイテムって、基本ブレないというか元のデザインの完成度が高いから割とそのままの状態で残っているのですよね。

そんなアイテムの事例といえば、セントジェームスのボーダーTシャツだったりアニエスベーのカーディガンなどのロングセラーアイテムでしょうか（私比）。

もちろん、時代に合わせて微妙に調整もされていて実は進化もしている（時に逆もあるけれど^_^;）のがこれらの凄いところでもあるのでしょう。

このダンボールカッターも、今後はカッター界の新定番になるんだろうなと勝手に予想するのでした（笑）。もうなっているのかもしれません∑(ﾟДﾟ)