ヘビーユースアイテムの寿命…
フライパンの使用後、しっかり洗ったのに底につく焦げのような汚れが残るようになって数カ月経ちます。
そろそろ寿命かな…でも、この手の「大物」って買い替える時に処分方法を悩んでしまうのです。
昔自宅で商売をしていた頃は、ごみ処理業者さんにお願いすれば、この手のゴミも一緒に引き取ってくださったのですが、今は取引がないのでそういう訳にも行かず。
私は50過ぎても結構な世間知らず(笑)なので、自治体の粗大ごみ回収サービスを利用したことがなかったのです。
でも電話して確認したら、意外と簡単に収集依頼ができることがわかりましたので、他の粗大ゴミが溜まったらフライパンも一緒に出すことに決めて、フライパンを新調することにしました。
↓今まで使っていたフライパンは、2020年に買ったものだから、大体3年使用。
リピート中のフライパンはアルミなので軽くて特にお手入れが不要な点がとてもありがたいのですが、個人的には柄の部分(木製)がちょっと嫌でして。
昔のようにナチュラルなテーストを好まなくなったので、次買うならばシャープな感じの素材のがあればいいなぁと思って、たまにキッチンツール系のお店に立ち寄る時に好みのデザインを探してみたりしておりました。
メーカーも例えば〇ィファールとかの有名どころや、プロっぽいステンレス素材のもの、今度こそリベンジの鉄フライパン!とか…と妄想は好きなんですが、そもそも料理は不得意ですから、自分の手に負えないアイテムは宝の持ち腐れになるのが目に見えています(笑)。
そうなると、やっぱりこのフライパン一択になるので、ちょうど割引をしていたタイミングにAmazonでポチリました。
新品ってやっぱり美しい。
家に届いた新品は当たり前ですがピカピカ!すごく嬉しくなりますね。
と同時に、3年使えばまたこうなるんだということを再確認^ ^;手前(左)が今まで使っていた方。
前にも感じましたが、色が変わるんですよね~。
ところでフライパンの耐久期間ってどのくらいのものなんでしょうね。
個人差(個体差?)があるけれど、表面加工のタイプは焦げ付きがひどくなればそれがサヨナラのサインとは思いますが。
ネットで検索すると様々な記事に当たりますが、「一生ものと言えるのは鉄フライパンのみ(但しちゃんとお手入れしていることが前提)」と個人的には感じました。
そもそも使う頻度で寿命は当然変わるのですから、買い替えるのが前提で割り切る&でも使っている間は出来るだけ快適な状態がキープできるように気を付けて…ということですよね。
私はちょっと引っ張って3年周期で買い替えている感じになっておりますが、これからは無理に使い続けるよりも、劣化による不具合(洗ってもスッキリしない・焦げ付く等)があったら潔く買い替えて粗大ゴミに出すことにしようと思います。
消耗品だけど愛すべき一品を選ぶ
フライパンに出せる金額を考えると、ケチ臭くなるのもアレなんですが(笑)、週に何回も使っている割に高価なフライパンを買うのってどうなの?ということではあります。
でも、私はこういうのも服と同じで、使い心地とか、目にした時に気分よく使用出来るものなのかという点も大事かなと思います。
道具って自己満足の要素も強いのかと思いますから、そこにこだわるより肝心の料理の素材等にお金を使う方が良いと感じるならば、そちらにコストをかける方が健全だったりするのかもしれません。
ま、あまり色々気にしないで、私については機嫌良く家事できればそれが正解かな。
…ということで、またこのフライパンとの生活がスタートします^_^
夏だからゴーヤチャンプルとか作りたくなりますね♪(と言いながらいつ作るの?は置いといて^_^;)