階段リフォームがきっかけ
2023年の年末に行った階段の壁紙&絨毯のリフォームでボロボロだった場所がキレイになって、快適に過ごせるようになりました。
センスがあればこういった場所でもディスプレイ等楽しめるかと思いますが、逆に何も手を加えないこのミニマル感が自分にフィットしています。
ガラ~ンとしていることのそっけなさ、ああ…好きだ。
ただ、どうしてもここに置いておきたいものがゴミ捨てーション(略称:Gステ←ミュージックステーション的に^_^;)でして。
↓過去のGステ。
置き場所としては、ゴミを出すのに一番近い玄関に設置するのもアリなのですが、普段の行動から2階LDKのすぐそばにある階段の踊り場が作業効率No.1。
ということで、リフォーム後もここにセットすることにしました。
Gステで使用するゴミ箱&収納ケースは前と同じなのですが、すぐ溜まってしまう新聞やチラシ・紙ごみの類をいかにスッキリ収納させるかが前から課題だったので、このタイミングで新アイテムとして黒の収納バッグ(ビニール製)に新聞・チラシをストックするように変えました。
白い壁にアクセントとして黒を用いたことで、空間としては締まったかなと自画自賛(笑)。
しかし、新聞をこのバッグにストックする時に困ったのが、元々新聞のために作られたものではない(マチの部分が新聞のサイズと合わない)→新聞をすっと取り出せないのがじわじわストレスに。
見た目は良くても、使い勝手がイマイチだと片付けのモチベーションって上がらなくなるのですよね。
ちょっとした時間ですが、新聞を入れる&回収のため取り出すのアクションにも手間がかかった気持ちになり、どうにかできないかと思案しておりました。
ところで当日の新聞とチラシについては、リビングスペースに置いている無印良品のステンレスバスケットに入れています。
新聞以外のその他自治体系媒体(ゴミ収集情報とか、月間市民便り的な冊子類)を収納するにもサイズがぴったり、取り出すもの楽チンで、新聞類のストックケースとしても非常に使い勝手が良いのです。
何故それに気づかなかったんだろう…ということで、早速実験でGステに数日置いてみました。
最初は新聞やチラシの色が丸見えでゴチャゴチャするんじゃないか?と思いましたが、入れてみると意外と気にならなかったのです。
あとは、実際にバスケットを稼働させるにあたり、現状のサイズだとすぐ容量オーバーするので、2週間分(※夕刊は取っていません)が入るであろう深さのあるタイプを購入。
↓画像は公式サイトよりお借りしました。
↓左が元々持っていたバスケット、右が今回購入した深めタイプ。
↓アップにした方が深さ(高さ)の違いが見やすいかな?
↓何も入っていないバスケット、うーんミニマルで美しい(*´ω`*)
↓新聞・チラシが入っているとこんな感じです。
↓新聞を上にチラシは下にすることで、色がごちゃごちゃになることを回避(処分する時も仕訳けないで済むので結果ラク。紹介ついでに、引出しは上段に紙類のゴミ、中段はゴミ袋類、下段はカン・ビン・ワレモノを収納しています。
↓こちらはBEFORE。引出しを取って空いた空間に新聞を、引出し自体には紙ゴミを入れていましたが、その後新聞ストックスペースに変更して使っていました。なお、左の上にある蓋付きのファイルボックスには、当時カン・ビン類を入れていましたが、その後整理して撤去、管・ビン類は引出しに入れて保管していました。
↓AFTER こうやって見ると、新聞ストックの存在はあまり感じませんね。
見せる収納ではなく、見える収納が最適解
日常使いするアイテムは、基本表に出さない方がスッキリするのですが、出さない収納を選んだ結果、存在自体を忘れてしまうのが自分のあるあるでして。
↓私は…理論的にインプットするけれど、アウトプットは感覚的という矛盾を抱えている左右脳タイプ。
管理する上でも持ち物を少なくするように心掛けていますが、どうしても使うモノはなかなか減らせないので、それらどうを収納するのか試行錯誤してきました。
ディスプレイが苦手だし、見栄えの良いアイテムばかりある訳でもないですし、しまいこむと今度はそれを取り出すアクション数が増えるのも面倒…とわがまま三昧です(笑)。
だからこの際、「見えてもいいやん!」と開き直るのです。
この時に役立つのが、私にとっては無印良品のステンレス素材の収納グッズ。
棚やワゴンもそうですが、質感がクールであれば何となく「シュッとしている」ように感じるのです。
今回のステンレスバスケットのシリーズは、自分の中の好きな無印アイテムランキングの3本の指に入ります(って、そもそもランク付けしたことはないが^_^;)。
とりあえず収納に困ったら、これに放り込めば何となくいい感じになる…そんなアイテムです。
と、最後はステンレスバスケット愛の話になりましたが(笑)、毎日ぐらいの頻度で使うモノは好み+ストレスを感じにくいデザインや機能でないといけないよね…と改めて感じた次第です。