色々と大変な最中ではありますが、確実に春は進行中。
朝晩はまだひんやりしますが、天気の良い日中はもうコート要らずですね。
そしてテレワーク生活になったことで、アウターを着る機会がグンと減りそう。
まだ気温が下がる予報もありますが、ぼちぼち冬物をクリーニングに出そうということでアクション。
今年はLenet(リネット)の「プレミアムクローク」サービスを利用
昨年の冬物クリーニングは、宅配大手のリネットに依頼。
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丁寧な感じがよかったので、また利用してもいいかなと思っていました。
しかし、昨年との違いは…割引率ですね。
プレミアム会員初回特典の大幅割引はもうないことで、他の宅配クリーニングを利用しようかとも一瞬思いました。
正直、仕上がりについては知名度の高いクリーニング屋さんであれば差がないようにも思うのです。ってすみません、わかってませんが^_^;
だから、コストが安くなればなるほど自分には都合が良い…でも、私はあちこちで試すことが苦手。
そしてなんとなくですが、お金は天下の回りものというか、企業の正当な評価(対価)と思えば、あとで自分のところに別の形で帰ってくるのかな〜などと悠長なことを考えてしまうのです。
ということで、今年もリネットで再度お願いすることにしました。
で、今回は前から気になっていたオフシーズン期間の保管サービスを選びました。
↓公式HPからお借りしましたがうまく貼り付けられず^_^;
選べる2つのコース
↓詳しい内容はこちらに
私は、①プレミアムクローク10点パックと、②リュクス5点パックを依頼。
↓①はグレー(シルバー)の袋
↓②は黄色(金)の袋
①は、ストールとニット、②はアウター(コート・ダウン)で分けてみました。
今は服の数が減っているので、自宅に保管でもいいのですが、前から保管サービスが気になっていたのと、実際にオフシーズンのアイテムがない状態を体感したく。
ちょっとした服が買えるコストをメンテナンスに充てましたが、これで10月上旬まで秋冬アイテムの嵩張るものは家にはない!と思うだけでスッキリしますね。
まずは①を送り出しましたが、容量的にはまだまだ入るぐらい袋が大きいですね。
まだ②の方はまだ出していませんが、これも4月の中旬をめどに送り出そうと思います。
なお、出す際はキットに同封されているリストに送るアイテムを書いて、同封されている送り状(印字済みなのも楽ですよね)を使います。
自宅引き取り(ヤマトの宅急便)が可能ですが、私は近所のコンビニに持ち込んで送りました。
クリーニングって仕上がりの良さが一番大切なポイントですが、その仕上がりを次シーズンまでキープできるかどうかも大事。
今まで家でのシーズンオフ衣類の保管に問題はなかったのですが、環境が良ければ自宅での保管よりもアイテムの劣化のリスクも減ると思います。
そして今の世の情勢を考えると、次の秋冬シーズンが始まるまでは預かってもらう方が、クリーニング作業に関わるスタッフさんや配送のスタッフさんを急がせないことにも繋がるのかもしれないかな、と。
なお、リネット公式HPには以下のようにあります↓
保管環境はアパレルブランドと同じ
保管環境は、クリーニング店の空きスペースではなく、ファッションブランドと同じ温度20℃以下・湿度60%以下を基準として、衣類に最適な温度・湿度を維持しています。
- プレミアムクロークは預かった瞬間から大切に保管
- 一般的な保管クリーニングサービスは、クリーニングの工程まで、お客様からお預かりした状態のまま保管される事もあります。プレミアムクロークは1点1点きちんとハンガーにかけ(セーターなどはたたみ)温度・湿度が管理された専用保管庫にてクリーニングを待ちます。
素材に適した方法で保管
コート・ジャケット類は、ハンガーに掛けて保管します。オプションで、厚手の衣類の保管に適したハンガーを利用することもできます。(+1,000円) セーター・ニット類は、たたんで平置き保管します。伸びやすいものは吊るして保管ではなく、たたんで保管します。
もちろん、今後はさらにクリーニングに出すアイテムを減らす(家で洗える素材ならそうするとか、もっと保有アイテムを厳選するとか)ことも考えていくのですが、 不測の事態が発生した際に、ミニマルライフが時にアダにあることもあり得ると痛感したので、こういうところも自分がフレキシブルに対応できるようにしないとね、と思います。
何度も言うよ「経済を回す」←わずかな力だけど^_^;
クリーニング保管サービスに出すことを決めてキットを取り寄せて(基本キャンセル不可)から、世の中の経済が急激に悪化し出しました。
こういう時は、もしもに備えて支出をできるだけ抑えて備えるべきなのかもしれませんが、明らかに景気がシュリンクすることがわかっていることで、こういう出費自体は微量ながらも世への貢献(ってオーバーですが)と捉えていいのではないかと思ったのです。
自分の消費活動が少しでも企業活動のプラスになれば、そこに関わる方々の給与の原資になるやもしれないと思うと、先述の割引云々の話も含めて貢献できているのかなと自己満足。
こう思うのは、自分が販売する側だった頃に、目の前のお客様に私は生かしてもらっている(お客様の大事なお金が、私たちの給与の源であるということ)と真面目に思っていたから。
そして経験からも自分が使うお金は巡り巡って幾らかは戻って来るものだと信じています。
私のバイト先の元先輩が、臨時収入が入ったら私にランチを奢ってくださることがあったのですが、その時もその先輩は「こういう時(臨時収入が入った時)は、人に還元することでまた自分に返ってくるものよ」的なことを話してくれました。
私は何度もご馳走になりましたが、その度その先輩のシェアする気持ちって勉強になるなと思いました。
ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが「情けは人の為ならず」という言葉が好きですし、目先の損得だけで動くことは危険だなと思うのです。
「買って応援、食べて応援」という活動に制約が多い現状ですが、無理をしない範囲で適切な消費活動は継続したいです。
そして、それを支えてくださるスタッフの方々に感謝を忘れず。