ソロだけでなく、バンドでも!
初めて宮本さんのライブを観たのは2021年9月。
↓小田さんのライブを楽しみにしていたのですが、最後は宮本さんに射抜かれるという(笑)
↓そして宮本沼にハマったことを確信した2021年10月
以後宮本さんは私の生活に欠かせない存在になってしまったのですが(笑)、エレファントカシマシとしてのライブ参戦の機会を得ることが出来ない状況が続いておりました、が。←そういうことが重なって、とうとうファンクラブにも入会^_^;
今年はバンドのデビュー35周年アリーナツアーが開催中で、無事にチケットを手に入れることができ、今月は横浜・東京公演に参加しました。
初めて生エレカシの洗礼を受けて、ショックを受けて地元に帰って来ました…あ、ショックというのは非常にポジティブな意味で、です(*‘∀‘)。
ソロの歌声を生で聴いた時も頭を叩かれたような、(大袈裟ですが)今まで信じてきた何かが壊れちゃうような感じでしたが、正直ビビりました。
1万人以上入るアリーナ規模だと、メンバーの演奏はもちろんですが、観客席の熱も圧も大きいです。
なお、横浜公演には高校時代の友人2人(1人は男性で、2人ともエレカシファンではない^_^;)も参加したのでちょっとした同窓会状態。
途中からはてなブログ&エビバデ友人さんも合流してくださって、女子4人はエレカシグッズTシャツに着替えていざ参戦(こういうTシャツを買う日が来るなんて^_^;でもユニフォーム感があるのでさらに盛り上がります)!
さて、エレカシのライブは古くからのファンと思しき男性客も多くて、ソロのライブに比べるとやっぱりロックバンドのライブなんだな、と感じました。
私にとって、エレカシの曲はまだ入ってはいけない聖域のようなものを感じるのですが、今回のツアーでは私でもなじみのある曲がセトリに入っていて、初心者エレカシライブデビューとしてもありがたかったです。
昔の曲を歌う宮本さんの声が、当時の声とさほど変わらない(いや、進化している?!)ことに驚きつつ、28曲を歌いきるスタミナ、そして初めて目にするメンバーの演奏している姿にも心を打たれるものがありました。
今回はエレカシのメンバー4人とサポートメンバー6人計10人のエレファントカシマシ(by宮本さん)の編成。
その中でも金原千恵子さん(バイオリニストで、金原ストリングスの長)の迫力に衝撃を受けました。
金原さんは、私のもう一人の推しである小田和正さんのライブでもレギュラーメンバーとして参加されているのですが、小田さんとの共演ではどちらかというとフェミニンでかわいらしいイメージが先行。
でもエレカシのライブでは、黒のドレスのせいもあってクールな雰囲気なのに熱さを感じ、パフォーマンスでは宮本さんやバンドと勝負している!というような気迫がビシビシ伝わってきたりと、いつもと違う一面を観ることができました。
正直、記憶が飛んでいる(笑)
さて、ライブレポを書こうとしましたが、記憶があるのにないような、つまりはうまく書けないのです。←いや、今までもうまく書けたことはないのですが(笑)。
これは、初めて宮本さんの生歌を聴いたあのリズムターミナル(フェス)の時と同じで、観たもの聴いたものを言葉にして表すのが難しいというか、追いきれなかったというのか、思い出そうとしても夢のような感じもあり。
そしてソロ単独ライブでも初めてのことが多すぎて情報処理に困るというか、あっという間にライブが終わってしまったのですよね。
その後取り憑かれたようにソロライブに参戦し、やっと本丸(エレカシ)にたどり着いたのですが…。
よく、エレカシのライブは独特のヒリヒリ感があると言われますが、私はソロでしか宮本さんの歌を直接聴いていないから「え、そうなの?同じ人が歌うんだし、昔はともかく今のエレカシはそんなに刺々しい感じはしないけど」と思っていたのです。
でも、昨年(2022年)9月に配信で観た野音でのライブで、そのヒリヒリ感を画面越しに感じることができたので、直接的な状況だとどうなるんだろうと自分でも楽しみだったのですよね。
そして噂通りのヒリヒリ感だけでなく、積み上げられてきた重さや熱さ、でも優しい温かさ、時にキュンとした切なさ等、色々な部分を刺激されるような体験を楽しむことができました。
エレカシは男くさいゴリゴリロックのバンドと昔は思っていたけど、意外と繊細でもあって、ロマンティックでもあるのですよね。
ああ、でも文字にするのって難しいな〜、そもそも音楽的なことはよくわからないし^_^;
4月以降の後半戦(名古屋&大阪)ではもう少し冷静に観察しようと思いますが、きっとそれは難しいのだろうという気もします(笑)。
私の最近のファッションアイコン
ちょっと視点を変えて、ファッションからエレカシ宮本さんのことを。
宮本さんと言えば、白シャツ&黒ボトムスのミニマルファッションでおなじみですが、このスタイリングってシンプルですが難易度も高いです。
制服的な着こなしでもあるので、そのまま着用するとあまりに普通すぎて退屈でもあります。
そういうことで、私も白シャツを着る時は大抵袖をロールアップするなどして動きをつけたがるのですが、宮本さんの場合はロールアップスタイリングを見た記憶がなく、着崩しも袖口のボタンは外してボトムスからシャツの裾出しをする程度。
で、この宮本さんが愛用されているミスターハリウッドの白シャツが欲しくて探していましたが売られていなかったので、いつかグッズで販売されたら買おうと思っていたのです。
すると、今回のツアーグッズのラインアップにこのシャツと色違いの黒も入っていました。
ということでもちろん購入(36サイズ)。
↓宮本浩次さん(HM)のイニシャルロゴ、第1ボタンと左袖口には35周年を表したディテール。
実際に着用すると、肩や袖は男性サイズだから私にはかなり長いのですが、胸囲はジャストサイズに近い感じで、どれだけ宮本さんが細いのか!と改めて驚きました。
私はシャツが大好きなので、元々持っているシャツがハンギングされているだけでもワクワクするのですが、そのシャツを見るとテンションが上がりますね〜。
色違いの黒も欲しくなりました。
↓ついでにTシャツも。これは「笑顔の未来へ」のタイトルを英訳したもの。白地に赤文字の配色も好き^_^これを着てライブ参戦するような自分が、昔なら想像つかない^ ^;
さて、会場に展示されている、宮本さん限定モデル(抽選販売)のスーツ。
トルソーでサイズ感や着用イメージがわかりますが、ほっそ〜!!
↓公式サイトより画像をお借りしました。
https://www.elephantkashimashi.com/goods/
↓興味のある方、ご覧ください٩( 'ω' )و
【抽選販売】[宮本浩次×Mister hollywood] スーツジャケット&パンツのチケット情報(-) - イープラス
なお素材はウール100%、宮本さんはステージを動き回るので、ストレッチ素材が入っていそうでいてそうでなかったという(笑)。
ま、ジャケットは歌っているうちに脱いでしまうのはお約束みたいなものですが、基本ロックをスーツやジャケットを着て歌うのって、人によってはミスマッチでしかないのに、宮本さんには違和感を感じなかった(スッと受け入れていました)のは、あのスレンダー過ぎるボディも大きい原因の一つかもしれません。
そして、髪の毛をすぐぐしゃぐしゃにするのも宮本さんの特徴ですが(笑)、乱れても多少濡れても復元率が高いのも地味に感心しています。
よく見ると、白髪も混じっているのでそれなりにエイジングもされているのですが、おそらくは毛染めをしていない髪質もこっそり羨ましいです。
↓公式サイトよりお借りしました。
ナチュラルな状態も良いけれど、ライブでのいい感じの乱れ具合が何とも言えず…(*´꒳`*)
…あ、ちょっとどころかかなり痛々しい感じの内容になってきたので、ここで筆を置きます(笑)。
とまあ、平坦な日常にワクワクを提供し続けてくれる彼等に感謝&週末もライブを楽しもうっと٩( ᐛ )و