熱い夜になりました!
「その日」からもう数日経っているのですが、何だかぼんやりとしてしまう…そういうコンサート体験は初めてかもしれません。
12月19日日曜日、私は宮本浩次さんのライブコンサートを観るために、大阪城ホールに出掛けました。
ここは9月1日に例のライブで生の宮本さんを初めて見た場所でもありますが、今日はあの日とは気持ちが全然違います(笑)。
↓今ではすっかり「宮本沼」にハマっております(*´꒳`*)
ただ、チケットの申し込みが遅かったこともあり(それでも当たって良かったのですが)、注釈付き指定席という聞いたこともないワードが。
スタンド席でも舞台の裏に近い場所なんだろうと思い、今回は歌を聴きに行くのがメイン!と思うようにしておりました。
そして発券時にスタンドH席のかなり上の座席であることがわかり、早速ネットで大阪城ホールの座席表を確認しました。
今まで小田和正さんのコンサートで何度も訪れた同ホール、このような席は初めてです(スタンド席でも前の方だったし)。
あとは今回のライブが縦使い(これだとステージには近そう)なのか横使いなのかは神のみぞ知る状態です。
公演会場限定グッズを買うために並ぶ
今回の宮本さんのツアーでは、会場限定グッズとして開催都道府県オリジナルのキーホルダーを販売するので、14時ぐらいに会場に着くようにしました。
そこでびっくりしたのが、お越しの95%は女性ではないかと思うほどの女子率の高さ(って自分もだけど)で、予想を裏切らず順番待ちの列ができていて並びました。
こうやって並ぶこと自体初ですが、新参者であることがバレたくないという変な気持ちも湧き、表面上はクールに装って(笑)。
なお、公演会場限定キーホルダーを購入できてホッとしました。そこから開場までの時間潰しには少し困りました^_^;
後ほどの情報だと、数が多く作られていたのか公演後もまだ在庫があったらしいのですが、私はこういうグッズって小田さんの時でも買わない派だったので、私がどれだけどうかしているぜ状態なのかお察しください^_^;
おひとり様でもライブは楽しめる(寂しくない)
今回が初めてではないものの、一人で鑑賞するライブって何だか持て余す感がどこかあったりしました。
いわゆる「共感」できる相手がすぐそばにいないからだと思いますが、逆に言えば自分の世界にはどっぷり浸れます。
公演が始まる前は周りの人たち(連れがいる)の雑談を聞きながら、それぞれがいろいろな思いでお越しなんだな…と思ったり。
そして前述しましたが、私同様におひとり様(女性)率が高い感じも受けました。
ソーシャルディスタンスに配慮して、グループ・個人のくくりごとに1席を飛ばされているのですが、その距離感も悪くないです。
そして今回は注釈付き席とありましたが、高さを除けばステージに近く(縦使いでした)ラッキーなスタンド席だったかもしれません。
宮本さんの立ち位置からすると左側、おそらくは舞台の端まで来たら…と想像も膨らみます。
そして開演の時間が近づき、あの広い会場が、ソーシャルディスタンスの空席があれどそれも目立たないぐらい埋まってくるのを見た時、これほどのファンの数の視線が一斉に一人のアーティストに向けられるのってどういう気分なんだろう?となんだかゾクッとしました。
なお、小田さんのライブでは大きい花道があちこちに作られるのですが、宮本さんのライブではシンプルにステージのみ。
そう考えると、小田さんのライブもちょっと普通じゃないのかも(これに慣れすぎていて^_^;)。
宮本さんのライブで、小田さんのファンサービス精神を改めて感じることもできました。
どちらの形でも尊いです!
そして開演、オープニングから圧倒され。夢のような時間があっという間に過ぎて行きました。
ネタバレ防止もあるし、音楽的な知識も文才もないので詳細レポートは書かない(書けないが正解)ですが、とにかく宮本浩次さんがそこにいて、動いて、歌って、飛び跳ねて、体全体で伝えてくる圧にすっかりヤラレました!
鳥肌が立つような場面も何度となくあり、思わず声が出そうになるのを耐えて(笑)、できるだけ拍手と腕上げをしました(私、こういう場で腕を振り上げるのは本当は苦手なのですが、なんだかやらずにいられない気持ちになったのでした)。
ソロオリジナルの曲はもちろん、カバー曲やエレファントカシマシの曲(聴きたいと思っていたあの曲たちも)もあり、あれだけ動くのにもかかわらず歌うごとに声が伸びていくのがが55歳なのに凄かった!歌詞をちょいちょい間違うのもご愛敬^_^
さらに凄いのは、ライブの演者と聞き手側が一体となる(相当の人数が、ですよ)のを自分も含めですが感じられたこと。
ずっとエレカシを支えてきたファンの方の盛り上げ方が、声が出せなくても伝わるのですよね。
それが宮本さんやサポートメンバーにもすごく伝わっていたと思われ、よりライブが素晴らしいものになったのだと思います。
小田さんのライブは温かな大きなものに包まれるような感じですが、宮本さんのそれは「熱」がすごい…アップテンポでもバラードでも、冷えるのではなく熱が続く、それがライブ後も結構残るのですね。
やっぱりこうやって直接見聞きするのは自分の五感にとてもいい刺激になりますね。
私は来年にも奈良のライブにも参戦しますが(幸いにもチケットが取れました)、大きい会場とは違ってもその熱をまた浴びたい!と思って今からその日を楽しみにしています。
【追記 2022年2月15日】
なんとYouTubeに大阪城でのライブで演奏された「stranger」が公式でUPされていました!
ということで、こちらにリンクさせていただきます♪
【追記 2022年6月9日】
大阪府以外の宮本さんライブ参戦のブログ
②2022年2月19日 奈良県
③2022年4月10日 徳島県
④2022年4月21日 愛媛県
⑤2022年5月5日 福井県
【追記 2022年6月15日】
⑥2022年6月11日・⑦2022年6月12日 東京都(ファイナル)
そして今日はクリスマスイブなんですよ〜
そして今夜・12月24日 (金) 深夜0時20分からは小田さんの「クリスマスの約束」のオンエアもあります!!!
小田さんの元気な姿が見られるだけでもありがたいのですが、クリスマス時期が来るとますますその歌声が聴きたい(´∀`)♪
昨年はなかったので、今夜は2年分楽しみます。
あ、クリスマス繋がりでちょっとネタバレですが、宮本さんが大阪城ホールでちょっと早めのクリスマス(プレゼント)として、ユーミンのカバー「恋人がサンタクロース」を歌ってくださいました。
めっちゃ嬉しかったです!←小学生の感想文ですね、これ(*´꒳`*)
↓宮本サンタ?!こんなものがありましたよ
さて、クリスマスが終わってもお楽しみは続きます。
大晦日は紅白歌合戦に宮本さんが出場、しかも希望に溢れる素敵な曲「夜明けのうた」を東京湾の上からお届け(?)くださるそうです。
さらに年明けには、サッポロビールの「黒ラベル」のCM「大人エレベーター編」にも宮本さんが出演されるというサプライズニュースもあり、なんだかもう嬉しすぎます(*⁰▿⁰*)
↓画像はお借りしました
おまけ
↓また増えた宮本グッズです(笑)。
この手のカレンダーを買うタイプではない自分なのに…すっかり沼っていますね(≧∀≦)←2021年カレンダーのレフィルまで買ってしまった…素敵な表情が多いですね〜
コンサートパンフのインタビュー記事に「小田和正さん」の名詞が載っていたのが個人的に嬉しい…(*´꒳`*)
個人的にいろいろとあった今年でしたが、いいこと・楽しいこともたくさん経験できてありがたいな、とこのブログ内で感謝^_^