LIVE MY LIFE BE FREE!

自分にとっての心地よい暮らしのあれやこれやを綴ります。

なんだかんだで自分的最強ボトムスはジーンズだ。

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通年穿くデニムだから、一言あり

割とトップスの話を書いているように思いましたが、過去にちょいちょいボトムスについて語っています。

www.icelifestyle.site

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↓この頃には太ったことを自覚しているのに〜^_^;

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これ以外もありますが、ほぼデニムのことでした。

そして最近の私、勤務日5日のうち4日はデニムを穿いています。

休みの日でヨガに行くだけの外出予定ならスウェットかやっぱりデニム…って、ほぼ毎日デニムやん!です^_^;

チノパンやウールのパンツ(通年OKの素材で、スーツのボトムスでもある)も穿きますが、稼働率はチノパンが週1回ぐらい、黒ウールパンツは10日に1回ぐらいです。

結構頻繁にノートパソコンを持ち歩くことになっているので、キレイ目なスタイリングではしんどいという本音もチラリ…。

やっぱりデニムは気を遣わないでいいなぁということです。

今の職場も、デニムOKかを確認しました(笑)。

そんなヘビロテアイテムであるジーンズについて、思うことをまた書いていきます。

 

インポートブランドは厳しい、そしてジャパンブランドは一強時代へ?

まず、私の主観が入りまくりのことを書くので、実際の売上データ等を見れば何を言う?!状態であることをお許しください。

バブル時代から、欧米の有名ブランドがどんどん日本に紹介されて、百貨店のジーンズ売場ではインポートブランドをどれだけ取り扱っているのかを競っていた時代が長く続いていました。

それが21世紀に入って戦国時代からある程度の有力ブランドに集約されて、マニアックなブランドは淘汰されていきました。

もちろん、単独でショップ展開できる強者ブランドもありましたが、マニアックさはメンズが強い領域です。

そして、インポートブランドが日本のデニム生地を実は使っているということが浸透すると、日本ブランドの新興勢力が台頭してきました。

私がジーンス売場から離れて久しくなった頃、よく雑誌でレッドカードというブランドを目にするようになりました。

で、ミーハーな私ですから早速試着しましたが…ウエストからヒップ・渡りのサイズ感がなんだか合わない感じがしすぎて却下。

私、太ももふと子(あ、ふくらはぎもふと子です)なのですが、そこに合わすとデニムのサイズがおかしなことになりやすいので割と困っていました。

そんなときに穿いて相性がよかったのがアメリカのブランドのAG。

このブランドは色落ち加工が上手で、スタイルをよく見せてくれるという評判も高く、これまたミーハーな私はトライして「うん、私でも穿ける」と思って、何本か買いました。

月日は流れて、現在。

あのAGが、日本撤退とのニュースが。

www.wwdjapan.com

そうか…インポートデニムは昔から栄枯盛衰がすごいのですが、こんなビッグネームも厳しいのか、と思いました。

そして、レッドカードは勢いが止まらないようです(私の体感)。

情報はちょっと古いですが、実際に有名セレクトショップや百貨店ではよくお目にかかると思います。

最近は最寄りのイオンモールにあるカジュアルセレクトショップにも入っていて驚きました。

precious.jp

 

もちろん素敵なデニムブランドは国内外にたくさんありますし、コストからすればユニクロなどもいいと思うのですよ。

老舗のエドウィンやリーバイスはシェアが高いと思いますし、本当はどこのデニムが売れているのか?ですが…そもそもデニム自体の売上が落ちているので業界的には厳しいようですね。

www.news-postseven.com

 

で、私は最近デニムを買った

さて、レッドカードがそんなに頑張っているのかと思いつつ、私は相性悪いしと思っていましたが、やっぱり気になるなと思っておりました。

そんな頃に、愛用していたAGのブラックスキニーがちょっときつくなってきたので、この冬は困ったなと思っておりました。

早速ユニクロでブラックスキニーを試着しましたが、やっぱり合わないので諦めました。

で、これまたチャレンジですがネット通販でレッドカードにチャレンジしました。

この時は、真っ黒ではなくてウォッシュのかかったグレーにしようと思いました。

持っている服にグレージュ が増えたので、なじませ要素がいるかと思った故の考えです。

そして商品が到着して穿いてみたところ「お、今回は穿ける」…年月が経って、私のウエスト周りが成長し(笑)、ウエストとヒップの変な余白がなくなったという感じです。

そして、AGに比べるとレッドカードのデニム生地(両方ともストレッチタイプ)はなんだか柔らかい。

ポリウレタンは2%なのは同じですが、そのときレッドカードがアラフォーに支持されている理由がわかった気がしました。

日本人体型に合うようにデザインされていて、レングスもカットしないで穿ける、サイズ展開も割と豊富で、着痩せも期待できる…。

1本あたりのコストは結構痛い出費ですが、デニムって長く穿ける丈夫なアイテムですから、ハマれば普通のパンツ類よりも確実にコスト回収ができます。

…ということで、購入後すぐにヘビロテし、週2で穿いております。

こんな写真ですみません…^_^;

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エイジングを楽しめるボトムスってデニムぐらい

デニムはハマればコスパ最高アイテムと言いつつ、「自分の体型が変わる」「シルエットは割とトレンドを反映しやすい」という点ではなかなかの気難しいアイテムでもあります。

永遠の定番と言われるリーバイスの501は、実は細かくシルエット修正が入ることで有名ですし、スキニーシルエット登場時は衝撃的でした(今やスリム・ストレート・スキニー…みたいな感じで定番化しましたね)。

今はまた太めがトレンドっぽいし、サイズ選びでもジャスフィットでないとVSサイズアップがおしゃれだのいろいろ惑わせてきます。

ダメージデニムも前ほど流行っていませんが、痩せ効果が狙えるのは太もも辺りにウォッシュが入っているタイプだったり。

デニムって生地が丈夫ゆえ、頻繁な買い替えは不要なのですよね。

でも売り手からすればどうすればお客様に買い替えてもらうかをそれはそれは必死に考えています(悪いことではないのですよ)。

さあ、こういう場合我々買い手側はどうすればいいのか?!

私は「トレンド自体をデニムアイテムに求めないでいい」という風に思って、自分が穿いて心地良いのかを基準に購入を考えたらいいと思うのです。

体型変化は買い替えしないとそれこそ穿けないので、ここは気前よく?サイズアップすることを厭わずです(もちろんそうならないように体型には気を遣わないといけませんが)。

だから別に毎年買い替えてもいいし、1本とじっくり付き合うのも自由でいいのです^_^

 

で私ですが、デニムの他のボトムスにはない「エイジング」を良しとするアイテムとして、色落ちさせながら穿くことを楽しもうと。

理想はジェーンバーキンさんの穿いているこんな色の感じ↓画像はお借りしました

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ここまでの色にするには10年以上は穿かないと。

…ということで、気に入っているA.P.C.のデニムを育成中です。

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もしこれが思ったようにできたとすれば、ジーンズコスパ最高!だし、お金では買えない喜びになるような気がします。

うーん、だとこれ以上太らないようにしなければ^_^;

 

「この世で1つしかボトムスが選べない」と言われたら、とても困るけれど…やっぱりデニムを選ぶのだろうな。